間形 和史 Kazushi Magata

■前段「幸福論」
幸せについて本気を出して考えてみた。

個人的に色々と考えたたり、本読んだりして見ましたがまとめると
・人に愛される
・人に褒められる
・人の役に立つ
・人から必要にされる
時に幸せを感じる

じゃあどこまで行けば幸せになれるの?
人から愛され、褒められ、役に立ち、必要とされることで
「自分が満足してこれ以上の上を目指さなくなること」が幸せなんじゃないかと思います。

■会社紹介
なんで働くのか本気出して考えてみた。
稼ぐため、生活するため、家庭のため、自己成長のため。
全部まとめて「幸せになるため」じゃないかと思います。
・人に愛される
・人に褒められる
・人の役に立つ
・人から必要にされる
それらを通じて
・金銭的に満足し
・生活レベルに満足し
・家庭のあり方に満足し
・自分の成長に満足し
自分が満足してこれ以上の上を目指さなった時に働く必要はなくなります。
その究極の目標、幸せになる可能性が限りなく大きい、EDIXはそんな会社です。

なぜ可能性があるのか
それは新たなチャレンジの機会が与えられ、その評価をちゃんとしてくれる環境があるから。
評価と言っても良かったね!だけではなく悪かった時のダメ出しと再チャレンジの機会も設けられる
失敗することを恐れない、やったことを評価してくれる環境と考え方が根底にある会社です、
ある意味PDCA回ってる会社といってもいい。

新たなチャレンジを通じてダメならそこを是正するアドバイスをくれて再チャレンジさせる。
良ければそこを評価して会社や他の社員から褒められ、役に立つ。そのため必要とされ、愛される。
この繰り返すことにより自分の成長に繋がり、あらゆることに満足することがいつかできる。

だからさ、みんなで幸せになろうよ。

■自身の成長
幸せとは「自分が満足してこれ以上の上を目指さなくなること」だとしたらどうしたら幸せになれるのか。
文字通りこれ以上の上を目指さなくなるまで上に行けば良い、ってことになります。
じゃあ上に行くにはどうすりゃいいの?
当然ながら自分が成長することが必要になります。
キャリアを上げて、スキルを付けて行く
そのために何が必要なのかっていうと
「自分一人だけではなく、周りを巻き込んでいっしょに成長すること。」
学校なら教師がいるけど、クラスメイトから学ぶことがあるように
会社でも上司もいれば同僚もいる。
それぞれみんな違ってみんな自分が持っていない力を持っている。
そしてみんなを持っていない力を自分が持っている。
その力をお互い学び合うことでそれぞれが成長することにつながる。
ひとりではできないこと、仲間とならできること

偉そうに語っていますが前職をやめ、EDIXに入社して仲間に影響を受けるまでは考えたこともなかったし、
他の人はともかく自分自身の成長なんて気にしたことなかったです。
だから、お互いを高め合い、成長することができる環境で有ることは自分自身が証拠になります。

だからさ、みんなで幸せになろうよ。

■技術者として
技術者として大事なものってなんでしょう?
全てのテクノロジーは人と社会を幸せにするためのものである、と考えます。

最新の技術を身につけることもそうですけど、なんのためにその技術があるのか?
最新の技術を使えば古い技術よりより良いことができる、一つのことをするのが楽になる、いろんなメリットがあります。
一方、「枯れた技術の水平思考」という言葉がありますが、すでにある技術は
やりかたが定まっているため、試行錯誤に陥らなくてすんだり安定しているためリスクが少なかったり、結果として
工数削減になったりとそれはそれでメリットがあったりします。

私がエンジニアとしてのキャリアを始めた際に一冊の本と出会いました。
「初めてのPerl」通称リャマ本というPerlの入門書にして、Perlエンジニアにおける聖書みたいな本ですが
そこに書かれていた「やり方は一つではない」、というフレーズが特に印象に残っていました。
後になってそれはPerlという言語に閉じた話ではなく、エンジニアリング全てに共通する話として通用することに気づきました。
(余談ですが「やり方は一つではない」のはPerlの最も良い点であり、最も悪い点であることに気づいたりも)

言語やDB、フレームワークはなんだっていいんですよ。
それを使って何を作るのか。
それを作ったことで何が便利になるのか。
人や社会がどんどん便利になっていく先に何があるのか?
技術の到達点はこれ以上の技術が現れなくなること、
言い換えれば「これ以上の上を目指さなくなること」
つまり、人と社会が「幸せになる」ことだと考えます。

そのために技術者たる我々が新しい技術を見につけたがるのは成長のための「手段」であると考えます。
枯れた技術は現状幸せに近づく手段ではありますが、最終到達点に至るパワーが劣る。
新しい技術は、古い技術の良くないところを良くするために作られているので、より幸せにするためのパワーが強くなる。

手段よりもつけた技術で何がしたいのか。
それで誰を幸せにできるのか。
そういう観点をもった技術者でありたいし、全ての技術者がそうであってほしい。

だからさ、みんなで幸せになろうよ。